【東京ヤクルトスワローズ・山田哲人選手の打率と成績】偉業を成し遂げた２２歳！日本最強の右バッター！

今年の2014年のプロ野球も非常に熱かったですね！！！

特にこの選手は凄かったですね！！

ヤクルト・スワローズの内野手(セカンド)の山田哲人(やまだ てつと)選手です。

この選手は６４年間破られなかった初代・ミスタータイガースと呼ばれた藤村富美男(ふじむら とみお)選手の右バッターで191本安打記録を塗り替えて、193本安打を打ち立てた選手です。

山田哲人のプロフィール

とりあえず、プロフィール行ってみましょう。

• 氏名：山田 哲人(やまだ てつと)
• 生まれ：兵庫県豊岡市
• 生年月日：1992年7月16日（22歳）
• 身長：180cm
• 体重：76 kg
• 憧れの選手：坂本勇人(巨人)、青木宣親(ミルウォーキー・ブリュワーズ)

選手情報

• 所属チーム(セ リーグ)：東京ヤクルト・スワローズ【履正社高等学校(大阪)→ヤクルト】
• 投球・打席：右投右打
• ポジション：二塁手(セカンド)
• プロ入り：2010年(ドラフト1位)
• 初出場：2012年4月5日
• 年俸：2,200万円（2014年）
• 2014年の打率：0.324

日本球界の右バッターといえば

野村克也元選手、元監督(ヤクルト・スワローズ、阪神タイガース、楽天ゴールデンイーグルス)

落合博満元選手、元監督(中日ドラゴンズ)現、中日ドラゴンズ・ゼネラルマネジャーです。

この選手はスーパースターで日本でトップを誇る素晴らしいバッティングセンスでありましたが、191本安打を超えることができませんでした。

ちなみに、現役で代表される右バッターと言えば、

松田 宣浩(まつだ のぶひろ)選手：ソフトバンク・ホークス所属

長野 久義(ちょうの ひさよし)選手：読売ジャイアンツ所属

若干２２歳

しかも山田選手はプロに入ってまだ入団したてホヤホヤの新人でまだプロ４年目です。

若干２２歳でありながらこんな65年も破られなかった偉業を成し遂げられるとはこの先どうなるか楽しみです。

非常にすばらしい選手です。

代表初選出

今年の日本代表に選出されましたね。

小久保代表監督曰く

「今が旬」な選手だそうです。

今年の大活躍を見て、使おうと思ったそうです。

プレースタイル

山田選手はヒットも打てるしホームランも打てる選手です。

今年は苦手な外角を克服し、どこに投げてもヒットを打てるようになったそうです。

逆に、苦手だった外角を打った時の打率が得意な内角と同じです。

とくに今年はホームランをたくさん打ちましたし、２ストライクからの追い込まれたときの打率も飛躍的に伸びました。

• 通算打率：0.283(2013年)→0.324(2014年)
• アウトコースの打率：0.243(2013年)→0.287(2014年)
• ホームラン数：3本(2013年)→29本(2014年)
• ２ストライク(追い込まれた時)からの打率：0.256(2013年)→0.292(2014年)

＊DataStadium参照

足も５０メートルを5.8秒という素晴らしい足を持っております

打率があがった理由

山田選手自身も「まさか、３割打てるとは思わなかった」と言うほど自分でもびっくりしてるそうです。

山田選手曰く、打率向上の理由は杉村 繁１軍バッティングコーチのティーバッティングだそうです。

ティーバッティングとは、基本的な練習法です。

しかし、杉村バッティングコーチのティーバッティングは特殊です。

10種類以上のティーバッティングの練習を試合前にするそうです。

若干２２さいでこんな素晴らしい成績を残せるなんて・・・

今後のさらなる活躍が楽しみです。